2023年7月16日からスタート日曜ドラマ「VIVANT」。
主演の堺雅人さんや阿部寛さん、二階堂ふみさんなどの名だたるベテラン俳優に混じってインパクトのある役柄を演じた富栄ドラムさん。
ドラマではモンゴル人で日本語は理解できるが話せないという役柄のため、日本人ではないのではと話題となっています。
富栄ドラムさんは日本人なのか、また何者なのかについて調べて見ました。
富栄ドラムはモンゴル人ではなく、純日本人!
富栄ドラムさんはその容姿や役柄からモンゴル人なのでは?と言われていましたが、兵庫県出身の純日本人です!
本名:冨田 龍太郎
職業:元力士、現在はYouTuber
生年月日:1992年4月11日
出身:兵庫県神戸市
身長:168cm
体重:120kg
出身地は兵庫県神戸市北区で国籍は日本です。
関西人という事でドラマで話すシーンはありませんが普段は関西弁を話します。
芸名の富栄ドラムという名前ですが、今回の出演ドラマ「VIVANT」の役名がドラムということで、それにちなんで芸名を富栄ドラムに改名したようです。
富栄ドラム出演作品
富栄ドラムさんはVIVANTが初めての出演作というわけではなく、他にも話題作に出演しています。
- ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」
- 映画「シコ、ふんじゃった」
- ドラマ「モダンラブ・東京〜さまざまな愛の形」
- 日曜劇場「VIVANT」
相撲を題材とした作品をメインに出演しています。
Netflixオリジナルドラマ「サンクチュアリ -聖域-」も大相撲を題材としたドラマで大きな話題となりました。
富栄ドラムさんは「VIVANT」のドラム役をオーディションで勝ち取ったそうです。
日本語が話せない役柄なので表情や動きだけの演技で難しいと思いますが、富栄ドラムさんのとてもコミカルな動きや可愛らしい表情に惹きつけられます。
富栄ドラムは元力士!関取まであと少しだった
富栄ドラムさんはドラマでの好演技が評価されていますが、元力士です。
兵庫県神戸市出身で、地元の中学を卒業後、2008年に伊勢ヶ濱部屋に入門しました。
四股名は富栄(とみさかえ)で初土俵は平成20年3月。
最高位は幕下六枚目でした。
引退場所は2021年3月場所で関取まであと少しだでした。
約13年間の力士人生でした。
小さな身体ですが真正面から大きな力士に向き合って倒していくスタイルが人気で相撲ファンの間では有名な力士だったそうです。
引退理由は股関節と腰の痛みが改善されず、力士を続けていくのが困難となったようです。
「セカンドキャリアを築くには早い方がよい」と決断し、現在の活動をはじめました。
今はYouTuber兼俳優!
身体の不調から泣く泣く相撲の道を諦めた富栄ドラムさんですが、明るい性格を活かしてエンターテイメントの世界で活動したいと思い、YouTuberを始めたそうです。
富栄ドラムさんのYouTubeチャンネル『ブヒブヒパーリー』
登録者は4.54万人(2023年8月現在)。
コンセプトは相撲を交えたエンタメと格闘技の間くらいのチャンネルだそうです。
相撲対決をしたり、大食いをしている動画があります。
120kgの富栄ドラムさんがバク転10連発する動画は100万回以上視聴されています。
その巨体からは想像できないほど運動神経抜群です。
まとめ:富栄ドラムはモンゴル人じゃなくて純日本人!元力士で今はYouTuber
富栄ドラムさんはモンゴル人ではなく日本人だという事が分かりました!
富栄ドラムさんの演技がうますぎて、勘違いされている方も多いようです。
元力士という面白い経歴の持ち主で明るく楽しい方ですので今後も俳優業のみならずバラエティ番組などでもお目にかかれそうです。