大人気アニメ「推しの子」の有馬かなは子役からから活躍する女優です。
キャラ設定がしっかりしているので、モデルとなった芸能人がいるのでは?
と言われています。
今回は有馬かなのモデルとなった芸能人は誰なのかについて調べていきます。
有馬かなのモデルは公表されていない
「推しの子」有馬かなのモデルについては公表されていません。
有馬かなとは、幼い頃から子役として活動しており、「十秒で泣ける天才子役」として評判でした。
負けず嫌いで努力家な性格に可愛らしい見た目で「推しの子」でも人気のキャラクターです。
有馬かなの細かいキャラ設定を見ていくと3人女優との共通点が見つかりましたので、1人ずつ詳しくみていきたいと思います。
「推しの子」有馬かなのモデル①:芦田愛菜
「推しの子」有馬かなのモデルだと言われている女優1人目は芦田愛菜さんです。
子役から活躍している芦田愛菜さんでは?という声が出ていました。
有馬かなとの共通点:①天才子役
有馬かな「10秒で泣ける天才子役」
芦田愛菜「天才子役」
芦田愛菜さんは3歳から子役として活動をしており、当時6歳で「Mother」というドラマで母親からネグレクトを受ける少女役を演じ、「第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」など新人賞を多数受賞しました。
6歳の芦田愛菜さんには難しい役どころだったと思いますが、母親に愛されない子どもの切なさややりきれない気持ちを見事に表現していおり、視聴者も思わず感情移入してしまうほどでした。
芦田愛菜さんが泣くシーンもリアルで、有馬かな同様天才子役として有名でした。
有馬かなとの共通点:②名前の音が似ている
有馬かな Arima kana
芦田愛菜 Ashida mana
aia-aaの母音が同じで韻を踏んでいます。
ここまで全く一緒だと偶然とは思えませんね。
なんとなく名前が似ているように感じたのは、音が似ているからでした。
有馬かなとの共通点:③子役時代に歌手デビュー
有馬かな「ピーマン体操」
芦田愛菜「マル・マル・モリ・モリ!」
どちらも子役時代に歌いながら簡単な振り付けを取り入れているという点では同じです。
芦田愛菜さんの「マル・マル・モリ・モリ!」は社会現象になるほど、人気を博した楽曲でした。
有馬かなとの共通点:④高飛車な性格
有馬かなは子役として活躍していて周りの大人からチヤホヤされて育ちました。そのためドラマの現場では「ADさん、かなのカバン持って」と高飛車な発言もしています。
調べてみたところ、芦田愛菜さんも子役時代にそのようなエピソードがありました。
子役時代に「愛菜ちゃん」ではなく「愛菜さん」と呼ばなければ不機嫌になったり、他の特定の子役と共演をNGにしていたそうです。
今の大人になった芦田愛菜さんからは想像もつきませんが、幼い頃から演技の仕事をして同世代の子とは違う生活をしてきたのでストレスも溜まりますし、幼い頃は良し悪しの判断もつかないと思います。
このような悪い噂は子役時代だけで、その後の芦田愛菜さんは売れっ子なのに誰に対しても礼儀正しく仕事関係者はベタ褒めしているそうです。
大学生になっても芸能界で活躍しているということは、芦田愛菜さんの性格や人間力が素晴らしいからなのでしょう。
「推しの子」有馬かなのモデル②:有馬稲子
「推しの子」有馬かなのモデルだと言われている女優2人目は有馬稲子さんです。
有馬稲子(ありまいねこ)さんとは、宝塚出身の昭和を代表する女優で数々の名作に出演している女優さんです。
1932年4月3日生まれの91歳ですので、世代はだいぶ違いますね。
有馬かなとの共通点:①名前が似ている
「有馬稲子」と言う名前は宝塚入団で2代目として襲名し、有名になっていますが初代有馬稲子さんは2代目有馬稲子さんの父の姉・中西かねさんです。
「有馬かな」と「有馬かね」一文字違いでとてもよく似ています。
有馬かなとの共通点:②監督との関係
有馬稲子さんは映画監督と不倫した事実を自叙伝「バラと痛恨の日々」で公表しています。
「推しの子」有馬かなも危うく、妻帯者の監督と関係をもってしまいそうになりました。
「バラと痛恨の日々」を読んで、推しの子のストーリーに取り入れた可能性もありそうです。
「推しの子」有馬かなのモデルは春名風花!?
「推しの子」有馬かなのモデルだと言われている3人目の女優は春名風花さんです。
春名風花さんは「10秒で泣ける天才子役」として話題となりました。
春名風花さんの特技は早泣きで、テレビ番組でも披露していました。
春名風花は「推しの子」に取材協力してた!
さらに春名風花さんは自身のTwitterにて「推しの子」に取材協力をしていることを明かしています。
「推しの子」有馬かなの言動は全て春名風花さんのものではないとしても、
春名風花さんが実際に見聞きしたものも含まれているのかもしれません。
さらに有馬かなは子役時代を終えると、仕事が激減し芸能活動が停滞します。
春名風花さんも人気絶頂の中、自身のTwitterの書き込みが原因で大人たちから“生意気だ”と反感を買い炎上や嫌がらせを経験しています。
子役から活躍することの苦悩を感じます。
「推しの子」有馬かなはいろんな子役のミックス
芦田愛菜さん・有馬稲子さん・春名風花さんを調べてみると3名ともが「推しの子」有馬かなと共通するものをもっていることがわかりました。
「推しの子」作者の赤坂アカさんと横槍メンゴさんは実際の女優に話を聞きながらストーリーを作り上げたようです。
だからリアルで思わずストーリーに入り込んでしまうのだと思いました。