宝塚歌劇団の星組トップ娘役・舞空瞳さん(まいそら ひとみ)が、12月1日に退団することが発表されました。
退団の演目になぜ『記憶にございません!』を選んだのか話題となっています。
今回は『記憶にございません!』はどのような演目なのか、退団演目として不適切なのかについて調査していきます。
宝塚歌劇団の舞空瞳が退団
出典:毎日新聞
宝塚歌劇団の星組トップ娘役・舞空瞳さんが、12月1日で退団することが発表されました。
退団演目は、
・「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」
・「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」
東京・東京宝塚劇場公演の千秋楽をもって退団します。
引用:Yahoo!コメント
引用:Yahoo!コメント
舞空瞳さんは、2016年に宝塚歌劇星組「ショー・スペクタキュラー『THE ENTERTAINER!』」で初舞台。
2019年に「フレンチ・ミュージカル『ロックオペラ モーツァルト』」で星組トップ娘役に就任しました。
5年間も星組トップ娘役として活躍してきました。
退団演目『記憶にございません!』
出典:https://eiga.com/movie/89619/
『記憶にございません』は三谷幸喜さんの脚本・監督により2019年に上映され、大ヒットを記録した映画です。
主人公が記憶を無くしたことで巻き起こす騒動を描いた政界コメディを、宝塚歌劇で舞台化しています。
主演:礼真琴、舞空瞳
映画脚本・監督:三谷幸喜
礼真琴さんと舞空瞳さんのデュエットダンスが見られるのも残りわずかとなってしまいますね。
『記憶にございません』あらすじ
引用:宝塚歌劇団official website
映画版の主演は中井貴一さんが務められました。
映画版の口コミでは「やはり三谷幸喜監督作品は面白い」ととても評判が高く、クスクス笑わせてくれるようなシーンが目白押しだったようです。
『記憶にございません!』は退団演目として不適切?
舞空瞳さんが退団演目になぜ『記憶にございません』を選んだのかが話題となっています。
「退団ならもっと良い演目で送り出してほしかった。」という意見がありました。
『記憶にございません』は政界コメディですので、舞空瞳さんにはもっと華やかな演目を最後に演じてほしいという声がありました。
『記憶にございません』は退団に最適の演目だった!
舞空瞳さんが演じる『記憶にございません』に期待する声もたくさんありました。
舞空瞳さんはコメディの演目で笑顔で退団しようとしているのかもしれませんね。
宝塚歌劇団が演じる『記憶にございません』は映画版とは雰囲気が変わってくると思います。
その点もどのようにミュージカル仕様にアレンジされるのかが楽しみです。
舞空瞳が退団演目に『記憶にございません』を選んだ理由
出典:Yahoo!ニュース
舞空瞳さんがなぜ退団演目に『記憶にございません』を選んだのかは明らかになっていません。
ネット上の情報をまとめると、
と思われます。
舞空瞳さんが退団届を出した時期にはすでに上演作品が決まっていた可能性が高いです。
まとめ
今回は、【宝塚】舞空瞳の退団演目「記憶にございません!」は不適切?選んだ理由は?についてまとめました。
舞空瞳さんが退団されることは悲しいですが、最後の演目も楽しみですね。