間宮翔太郎さんが主演を務める日本テレビ系ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』が放送開始し、話題となっています。
原作は「少年マガジン」に掲載されていた漫画なのですが、打ち切りになったとの噂が。
今回は、『ACMA:GAMEアクマゲーム』の漫画が打ち切りになった理由やドラマへの影響について調査していきます。
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『ACMA:GAMEアクマゲーム』がドラマ化
出典:https://www.cinematoday.jp/page/A0009143
間宮翔太郎さんが主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』が4月7日からスタートしました。
2013年から2017年に「週刊少年マガジン」に掲載。
原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画。
大人気サスペンス漫画が実写化されるということで大きな話題になっていました。
すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。
引用:サンスポ
原作『ACMA:GAMEアクマゲーム』が打ち切りになった理由
原作の『アクマゲーム』は打ち切りになったと噂されています。
最終戦の終結が唐突で、物語のクライマックスを迎えるには不十分だったと感じられたことからそのような憶測を呼んだようです。
しかし、
物語のクライマックスが予想外に早く訪れ、主要な戦いがあっさりと終結したことによって読者との期待にズレが生じてしまったようです。
理由①:結末があっけない
原作の『アクマゲーム』が打ち切りになった理由1つ目は【結末があっけない】です。
アクマゲームの終了が決まったのが2016年になってすぐだったそうです。
25巻予定→23巻予定に縮められたとのこと。
実際は22冊で完結します。
原作者であるメーヴ先生曰く、理想の終わり方のためには25巻くらいほしいところだったそうです。
予定されていた巻数が減少することは、物語の展開が早まり、本来描かれるはずだった内容をカットしなければいけません。
メーヴ先生は苦渋の選択ののち、
ことを選んだようです。
このあっさりとした結末から読者から打ち切りになったのではと噂されたようです。
理由②:ルールが難しすぎる
原作の『アクマゲーム』が打ち切りになった理由2つ目は【ルールが難しすぎる】です。
『アクマゲーム』のゲームルールは、一部の読者にとって非常に理解が難しく、離脱者が増えた要因にもなっていると思います。
テレビドラマ放送後も「難しい」という意見は多くありました。
今でこそ、SNSなどで考察や解説が載っていますが、連載時の2013年〜2017年頃はそのようなものも少なかったので理解が大変だったかと思います。
その点で読者が離れていき、打ち切りにつながったと考えられます。
理由③:発行部数が少ない
原作の『アクマゲーム」』が打ち切りになった理由3つ目は【発行部数が少ない】です。
約4年連載していた『アクマゲーム』ですが、単行本の発行部数はイマイチだったようです。
メーヴ先生が連載終了後の超あとがきに「連載が終わる理由は、基本的には2つしかないです」と書かれています。
- お話が綺麗に終わる。(作者的にベストエンド)
- 単行本の売り上げが振るわず、編集に終わりを告げられる。(つまりは打ち切り)
『アクマゲーム』は全22巻で累計55万部でした。
- はじめの一歩:9600万部
- FAIRY TAIL:7200万部
- GTO:5000万部
- ダイヤのA:4000万部
『アクマゲーム』は単行本の売り上げが振るわず、打ち切りになったようです。
特に1巻の売り上げによって長期連載になるかが決まるそうです。
ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』への影響は?
ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』は原作漫画とは違うストーリーになっているようです。
ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』は原作とは違う展開になると思われます。
原作漫画が好きだという声もありますが、ドラマの世界観も好評でした。
ドラマ化によって、原作の魅力に気づくきっかけとなります。
まとめ
今回は、アクマゲーム原作が打ち切りになった理由は?ドラマへの影響はある?についてまとめました。
打ち切りの理由は、
- 結末のあっけなさ
- ルールが難しすぎる
- 発行部数が少ない
などと予測できます。
ドラマは漫画とは設定が変わっているようですので、ドラマも楽しみたいですね。