夏の甲子園大会、慶應義塾高校優勝おめでとうございます!
球児たちの一生懸命な姿に元気をもらいました!
しかしこの優勝は「応援のおかげ」「慶應の応援がうるさすぎ」などと批判の声がでているようです。
なぜ有終の美を飾った慶應義塾高校が批判されているのか理由を調べてみました。
慶應義塾高校の応援が批判されている理由
夏の甲子園大会決勝では慶應義塾高校と仙台育英高校の白熱した試合が見られました。
しかし、試合の途中から慶應義塾高校の応援について批判するコメントが多くネット上に投稿されていましたのでご紹介します。
甲子園、慶應の試合は初めて見たけど応援団がエグい。圧が凄すぎる。この雰囲気のなかで通常通りのプレイは高校生には厳しそう。ちょっと育英側が可哀想な感じがする。
引用:X
選手も試合に集中できないでしょ、プロ野球じゃないのよ、、高校生がこの大音量で平常に集中できるわけない
引用:X
仙台育英の選手同士がぶつかってしまった時に「歓声が大きすぎて声での連携がとれていないかも」って実況解説で言ってたな…
引用:X
1番多くみられた意見は、
慶應義塾高校の応援の声が大きすぎる!
その結果、仙台育英側が通常通りのプレイができなかった。
さらに仙台育英側で守備で選手同士がぶつかったってエラーを起こしてしまったのは、慶應義塾高校の応援が大きすぎて声での連携がとれなかったからではないのか、という意見がありました。
確かに、応援者のほとんどがメガホンを持っていましたし、人数も多かったのでテレビから視聴している私にも慶應の応援がしっかり聞こえてきました。
球場にいる人たちからしたらもっと迫力のあるものだったのかもしれません。
しかしスポーツですので、プレイ中のミスが起きることは当然ありますので、応援のせいだとは言い切れません。
慶應義塾高校の応援の声が大きすぎる原因は?
慶應義塾高校の応援の声が大きすぎる原因はこちら▼
・OBの数が40万人もいる(慶應大学1学年6000人)
・40万人の慶應大OBが全員応援歌「若き血」を歌える
・大半の応援歌がほとんど変わらない
甲子園決勝当日は多くの慶應OBの方も駆けつけたようです。
慶應の応援人数からして圧倒されました。
その上、慶應OBも伝統的な応援歌の「若き血」を歌うことができるから自然と応援の大きさが大きくなったようです。
慶應OBも母校の試合に駆けつけるなんて生徒同士のつながりの深さを感じますね。
慶應の応援を擁護する意見も
慶應の応援を擁護する意見もありました。
甲子園で慶應の応援のせいとかで叩かれてるけどそもそも応援のせいで負けるような高校が甲子園に出れないと思う
引用:X
口にしないでほしいし、仙台育英に対しては「応援のせいで負けちゃったね」なんて何人たりとも言ってはならんと思います!!
引用:X
慶應義塾高校も仙台育英高校の選手たちもこの日のためにたくさん努力してきたと思います。
やはり選手たちのプレイや過程を評価してあげてほしいですね。