慶應義塾高校野球部の清原勝児選手は清原和博さんの息子としても有名です。
現在2年生ですが、留年してしまい最後の甲子園となるようです。
留年してしまった理由や甲子園後は野球を続けていくのかについて調べました。
清原勝児選手が留年した理由は学業不振
清原勝児選手は1年生で留年しています。
その理由は学業の成績不振です。
つまり現在、清原勝児選手は18歳ですが2年生となります。
野球部の森林貴彦監督が清原勝児選手の留年の理由について話しています。
もう一回、1年生をやっています（笑）。単位制の大学とは異なり、塾高では全科目の成績の平均値みたいなものが足りないと留年になる。
引用：NEWSポストセブン
留年してしまったことに、清原勝児選手も最初は落ち込んでいたようですが、今は切り替えて前向きになっているとのことでした。
清原勝児選手の“陽”のキャラクターはチームに良い影響を与えているようです。
お兄さんの正吾さんも野球をしています。 
清原和博の長男・正吾は現在慶應大野球部！ドラフトの可能性はグレー？
慶應義塾高校の留年基準が厳しい！
慶應義塾高校では留年は珍しいことではないということがわかりました。
1学年（約700人）で20〜30人は留年するそうです。
さらに同じ学年を2回留年すると退学になってしまうようです。
清原勝児選手は無事2年生になれましたので、退学は回避できましたね。
内部進学の学部は3年間の成績で変わるそうなので、清原勝児選手のお兄さんのように慶應義塾大学で野球を続けるのであれば、まだまだ気は抜けません。
毎年留年者が多い理由は留年基準の厳しさが原因のようです。
文武両道の慶應義塾高校ですので、部活ばかりで学業が疎かになるのは許されないようです。
清原勝児選手が甲子園出場は2023年夏が最後
清原勝児選手が甲子園に出場できるのは2023年夏が最後となります。
留年していて現在に2年生ですが、高校野球の規定により今年の甲子園が終わると公式戦に出場できないという規則があります。
日本高校野球連盟の資格規定にも参加選手は高校在籍3年以下と記載されています。
参加選手は、高等学校在籍3年以下のもの。
〔注〕この在籍3年とは、あらゆる高等学校または高等学校に準ずる学校に計3年間在学するという意味である。
引用：日本高等学校野球連盟
例えば1年生の時に途中退学して翌年改めて1年生に入学し直した場合は、在籍2年目となるようです。
つまり、留年した清原勝児選手は現在2年生ですが在籍3年目ということになります。
来年度は在籍4年目となりますので、公式戦に出場には出場できません。
清原勝児選手は甲子園後も野球を続ける
森林貴彦監督によると清原勝児選手は野球部で練習を続けるそうです！
清原勝児は、3年生時は公式戦に出場できませんが、練習や試合の機会を与えてサポートしていきます
引用：NumberWeb
敏腕森林貴彦監督や素晴らしい仲間たちも今後も野球を続けていってほしいです。
父親の清原和博さんのように活躍できる選手になると良いですね。
まとめ：清原勝児の留年理由は学業不振！慶應義塾高校の留年基準が厳しすぎる
清原勝児さんが甲子園の舞台に立つ姿はもう見られませんが、今後も野球を続けてほしいですね。
